ぽくぽくぽくちーん。
という間に葬式が終了。

香典を俺にください。
冷静な部分を兼ね備えながら呟いてみる。
参列者の知らないおばさんのしかめ面しか得られないのが世知辛い。

そんな世の中、お金を戴く為には労働あるのみ。
そう気付いたのは、今しがたでした。

ボツ、ボツ、ボツ。
書けども書けども、出版には至らず。
自称、小説家。
夢に生きてます。
親が死ぬまでは。