「亮・・・、、
大輔・・・、、」


俺は思わず
亮の肩に頭を乗せた



「あらあら♪
めずらしく俊ちゃん甘えん坊(笑)

よしよし♪」



大輔は俺の頭を
撫でてきた。



「やっぱ結衣を・・・・。
俺が・・・幸せにしたかった

好きな奴だったからこそ。」



亮は
微笑みながら言った。



「大丈夫・・・・。
好きだったんだから・・・。

お前なら・・・・。
神田が幸せになったときに
笑ってられるって。


泣くなよ!
俺の大好きなダチは
泣き虫ちゃんなんか!?♪」



亮は
一生懸命俺を励ましてくれる。



「大好きとか言うなよ・・・


気持ち悪い♪(笑)」



これから一生!!
・・・・言わねぇよ?




亮と大輔がいたから
今、俺は元気で入れる。




高校に入学して、
お前らに出会えて、
マジで・・・・良かったから。




亮が思うより俺の方が
お前らのこといい奴と思ってる。




「キモいだぁ?♪
慰めてやってんのに!

アホ俊!」




「んだと!?
バカ大輔!」




「はっ?
何で俺なんだよ!
クソ亮!」




「「「はは・・・ははは♪」」」




俺はこんなことが
幸せだなぁと感じた。




結衣・・・・・。
俺、コイツ等がいるから
もう大丈夫そう・・・(笑)









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