「私、秀平と仲いいから他クラスの子がアドレス聞きにすごい来るしね~。全く迷惑過ぎる話よ。笑」






「まだ付き合ってない時なんて美咲しょっちゅう呼び出されてたしね?ま、俺の彼女が守ってやってたんだがね。秀平君笑」





「あんたが威張るなバカ敬太!」





「でもさぁ~バレンタインうけたよな!笑」




「「あぁ、あれね~笑」」



なに3人で話してんだよっ!




「あの時女の子達がチョコ秀平に直接渡せないって言って朝早く行って下駄箱に入れといたのに……アハハ!!!」






「なんだよっ!俺なんかした!?」



「あんたの名前札とエロ澤の名前札が入れ替わってて、みんなエロ澤に入れちゃってて、ストーキングされてたって話!笑」





「「「わははは!!!!」」」





「あ、あれエロ澤が名札交換しねぇって言って来てさ。バレンタイン直前位じゃね?」








「「「えぇ!?、、、じゃああれ、確信犯じゃん!!!!きーも~!笑」」






「まぁ、秀平ルックス勉強できるけど、アホだからな~笑」






「でも、俺より美咲のがモテんだろ。」






「美咲は確かにすごいよね~。何回位男に告られた??」




「わ、わかんない…。一週間に一度位かな?でもしゅうが好きだからって断ってたから……。」




「「美咲、やるぅ~!!笑」」





やべぇ、めちゃかわいいんだけど……。




「あ、敬太、由貴、そのプレゼントいらないからあげる。お前らもいらなかったら返しといてくんない?俺、こいつ以外の女からもらわないから。笑」





「私のは!?」




「由貴は敬太の女じゃん。笑」





目の前でいちゃつき始める二人。






俺も美咲と部屋に戻る。




「俺の側にいて?つーかいろ。」






「うん!」