「心配して来たの……。」
美咲かと思って嬉しかった。
けど、俺の勘違いか……。
「ありがと。」
自分の部屋のベッドにドカっと座る。
「いまお茶入れるねっ」
「待って、いらない」
「え、遠慮しなくていいの!大変だったんでしょ??」
「……あのさ、真菜。俺のせいで美咲が傷ついた。」
「そんなの、しゅうくんのせいじゃない!」
「……ありがと。けど、俺間違ってた。」
「……。」
「俺が好きな人はずっと前から
「やめて!それはしゅうくんが責任感じて言ってるだけじゃん!」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…