“秀平君へ 突然変なコト頼んじゃってごめんね? 実は今別れたいのに別れてくれない人がいて……。 その話をすると、暴力で……。 しかも、別れたら学校まで行くっていうの……。 周りに頼れる人がいなくて。 秀平君なら、私のこと守ってくれるかな って思ってこの手紙を書きました。 お願いします。助けて?” 後ろから柴田を見ると、 確かに足に痣のようなものがある。 本当に苦しんでるのか……。 ことわりてぇけど……。 自分の頼まれたら断れない性格嫌い……。