私に笑顔を見せて

「礼羽ちゃん!今日はもう帰りな?
取材の人とか来たりして困るよ?
大事な鎌の名を汚しちゃうかもよ?!」

「そ・・れはやだ・・わかった」

「うん、じゃあ明日また来な!ね？」

「ハイ!!じゃあね～鎌!!」

私が帰った後、病院ではこんな話しがされていた。


「何でキャプテンあいつ帰したんすか？
いつもなら居ていいよ？とか言うのに」

「きっと鎌が怪我したのは
ほとんど知っている。
だから...きっとあの子もくると思ったんだ。」

「!」

「あの子なら、ありえそうだろ？
・・いい加減わす「・・大丈夫です。心配要りません。」

「・・ならいいんだけどね？」


私はこんな会話をしてるのは全く知らない。

そして帰り際人にぶつかった。

「あ・・すいません!大丈夫ですか??」

ぶつかったのはとても綺麗な人。
その人の顔に傷つけてしまった!

「あ、ぜ～んぜん大丈夫!!」

なんか・・顔とキャラ合わない・・

「そっちは大丈夫？！って・・私とおんなじとこ怪我してるよ!
家帰ったら・・絆創膏してね!!
じゃあ!急いでるんだ。ごめんね～」

・・私と性格にてる、友達になりたかったな～
・・って、さっきの人日本人だった!!
韓国って結構日本人居るんだね。
なんか嬉しい!!