ベリー★らぶ〜天然美少女×俺様王子〜



や、やっぱり…聞き間違いだったかな?

この体勢じゃ寝れないしね。


早くこの手を離してくれないかな…。



「じゃ、じゃあ…おやすみ」


あたしは無理やり腕のなかから抜け出そうと試みる。


だけど思ってるよりも、力が強くてかなわない。



ど、どーしよう…。


「ゆ、め…っ」

「えっ?!ちょ、ちょっと…」



滝城くんはあたしを抱きかかえたまま、ベッドに倒れた。


よほど眠たかったのか、もうすでに静かな寝息をたてて、眠っている。



それを無理やり起こすのもなんだか気がひける。



…で、でも……この体勢、キツすぎるよ〜。

体がねじれて、痛い。



「た、滝城…くん…っ…」