「…お客さん?」 「ぁっすいません。 ちょっと同様してしまいました」 どーやら俺は寝ていたらしい。 外は明るくなっていた。 幸い、今日は祝日だ。 俺はあれから何時間もマスターと話し、 そして酒にやられてしまった。 でもそのおかげで様々な事を知る事ができた。 「ぁ、マスター。 最後に1ついいですか?」 にっこり微笑んでうなずいてくれた。 やっぱここのマスターはすごい優しい。