「あの頃から私、あんたのこと大嫌い」 「面向かってそれ言われるとやっぱキツいな」 「幼なじみなんだし、こんなの慣れっこじゃん」 「俺は全然慣れない」 「は?なんで?」 なんでだろーな。 私の方を向かずに答えた彼の瞳は何かを言いたそうにしていた。