「いったぁあいっ!!」

「少しくらい我慢して」

涼くん優しすぎ……

も~恥ずかしくて泣きそ…

「ふぇーんっ!」

「は!?そんな痛い?ごめんごめん…」

「ちがふのー泣」

あたしが泣いてるから涼くんは困った顔をしてる…

ごめんなさぃ…

「杏璃ー??」
そこに親友美亜登場!!
ナイスタイミング!!!

「ちょっ!?何泣いてんのょっ。」

事情をベッドの上で説明した。
もちろん涼くんは教室へ戻らせた。

「あねー重症ぢゃん」

「最悪だょー」

「告白してみれば!?」

…は?!
何言っちゃってんのこの子は…

それから美亜に説教をくらった。

告白することに
決めました。