「菜智は俺のだから 手…出すなよ?」 さっきまでと話し方の 違う優に驚きながらも 霧夜は頷く 「悔しいが 菜智はお前が良いらしい 潔く諦める」 そう言って霧夜は笑った 「菜智!!!」 そう言って菜智の 元へ走り寄る女性を 驚いたように 優と霧夜は見つめる .