PRINCESS STEP



「……うぅっ……
私が…悪かったのだ……」


そう言って繁信は
涙を浮かべた



「親父………
一緒に償おう
俺達も一緒だ……」


霧夜の言葉に
光は首を振る


「お前は何も関係無い
俺が父さんと一緒に
罪を償う
お前は…後の東宮を
引っ張っていけ」


その言葉に繁信も頷いた


「押し付けるように
なってしまってすまない
だがお前こそ東宮を継ぐ
に相応しい…
部下達を頼む………」



霧夜は考えるように
俯いたがしばらくして
強く頷いた