PRINCESS STEP



「……頑張れ霧夜!!」


菜智の声に霧夜は
強く頷く


「もう止めましょう…
こんな事をするのは」


そう言って霧夜は
レコーダーを出す


「皆様!!
大変お待たせしました
こちらへ…」


そう言って隣の会場
にいた招待客達を
本会場へと招き入れる


彼らの顔は先程の
騒動のせいか
強張っていた