♪〜♪〜♪〜 優雅なクラシック 音楽が鳴り響いている 菜智はドレスを着て 鏡の前に立った 「…………優……… ついにここまで きちゃったよ…」 霧夜は相変わらず 姿を見せないし…… 「お前に会いたい…」 出来る事なら 抱きしめて欲しい 「こんなに離れてても… お前の匂いも… 色んな表情も… 全部覚えている……」 お前が悲しむなら あたしが悲しませない お前が望むなら 何だってする… .