PRINCESS STEP



「仲良しなのは
良いんだけど…
話してもらえるかな?」


優の言葉に二人は
固まった


「……またか………」


少年はそう言って
落胆したように
地面に手をついた


「まさか……優さん
にまで言われるなんて…」


な、なんだ……?
言ってはまずい事
だったのだろうか…