「お前が中学二年生の時 お前の両親が逮捕した犯人の 逆恨みで父親である 雪城 龍樹は殺された お前を庇ってな」 そうだ… それでわかったんだ どんなに罪を犯した人間を 改心させようとしても 無駄だという事がな 自らが犯した罪から 逃れようとする者 罪を認めず しらばっくれる者 そして…… また罪を重ねる者… .