+三人の花嫁+~BeLoved・・・xx~


 



 『あーぁ・・・』




 コツンとユナの頭がもたれかかって来た。
 寝たのかよっ!!
 



 もう少し自覚してくれても良いのではないか。


 



 フワンッと香るシャンプーを漂わせたユナを俺は、壊れないように抱きしめた。