家は決して裕福じゃないから





『塾』というものに行けなくて






周りは塾に行ってるなか






不安で仕方なかった。








しかも

お金がないから私立には行かせられないと言われ


『併願』なし。







要するに

一発勝負。












模試でもいい結果は出なく









不安で潰されそうになった時







部活の顧問に相談した。










『塾なんかに行ったからって合格するとは限らないよ。

結局はその人の努力次第。

大崎はソフトボールを通じて 努力すれば報われるっていうのをわかってんだろ?


お前ならやれるぞ!』







顧問の先生は男で




入部当初は怖くてびくびくしてたケド








今は違う。








男=怖い人





っていうのを払拭してくれた






私のよき理解者…



















顧問の先生のこの言葉のおかげで







僕は





推薦に落ちてもへこたれずに








一般入試で

無事に志望校に入学することができた。



















そして




色々あった中学を卒業し








いよいよ高校生になった。