それから優菜チャンもかけつけた。
でも俺は優菜チャンへの怒りがあった。
今まで散々行ってやれと言ったのに優菜チャンは来うへんかった。
なのにいまさらなんやねん。

『月乃!!なんで…なんで死んじゃったのよ…ねぇ起きてよ』

『だから…見舞いに来いって言ったやろ!』

泣いている優菜チャンに怒りをぶつけた。
優菜チャンはますます泣き出した。
『ごめん…ごめんなさい』