「あっ!魅月。 何処行ってたんだ? 勝手にうろつくなとあれほど言っておいただろ?」 「だって・・・」 「だってじゃない。 今度は手を離すなよ。」 「うん。 ごめんなさい。」 男に攫われそうになっていた魅月を助けた夾は、魅月を連れ昴との待ち合わせ場所となっていた場所に来ていた。 今日は、3人で一週間に一度の買い物に来ているのだ。 普段は、魅月と昴で買い物に行くのだが今回は夾にも買いたいものがあるらしく、珍しく3人での外出となった。