「おべんとうだぁ~!!」
夾に怒られ、
先ほどの本は
実践しないと
心に誓った魅月は、
夾の教室で、
夾と一緒にランチタイム中
いつもは屋上なのだが、
今日は魅月がいるため
特別仕様なご様子
なのだが・・・
「わぁ!!黒瀬君の妹さん!!
可愛いねぇ。
お姉さんがお菓子あげようか?」
「妹さんはなんていうのかな?」
「今何歳なの?」
夾狙いの女子からの質問に
律儀に答えている魅月に、
夾はある意味尊敬の目を向けた。
だが、
あまり人づきあいが好きではなく、
五月蝿い環境というのが
苦手というか嫌いな夾は、
だんだんと不機嫌になっていった。
