だが魅月は そんな夾の所業にも動じず、 さっきまで読んでいた本を パタンと閉じると、 「ふっ。 ついに来たか。 おれの舞台!! そう、おれが輝ける オンステージが!! わあったよ、兄貴っ! おれの勇姿を 目に焼き付けてくれ!!」 とたんに燃え始めた、 というかおかしくなった魅月に 夾は答えが書いたノートを渡した (というか魅月が奪っていった)