5歳児少女の育成日記


その魅月が一生懸命勉強し
覚えたこととは、


「あのねぇ、
さんそと、
すいそと、
にさんかたんそを覚えたの!!

すごい??」


「おぉ、すごいすごい(棒読)
そんだけ覚えときゃ、
高校入試だって余裕で通る。」


「わぁ、こうこうにゅうしー!!」


「お前、分かってないだろ。」


「これからも魅月は
こうこうにゅうしをめざして
がんばります!!」


「誰にへの宣言だよ。」


「ということで
魅月はこうこうにゅうしのために
べんきょうします!!

夾君はじゃましないでね!!」


魅月はどこから取り出したか
分からない本を、黙々と読み始めた。

「お前が静かにしてくれさえすれば
俺はじゃまなんかしねぇーよ(溜息)」