5歳児少女の育成日記



「さすが黒瀬の妹か。」

「きもがすわってるって?」

「お前が面白いってことだよ。

あの秀才黒瀬夾の妹か。」

面白そうに口元をゆるめながら
魅月に声をかけた校長は、

「この学校では俺が
ルールであり、規則なんだ。
俺が気に入れば
何でもできるし、
気に入らなければ排除される。
ガキは嫌いだが、
肝の据わった女は嫌いじゃない。
校内・・・好きなように歩いていいぞ。」

「どうーゆうこと?」

「ただし、
来る時も帰る時も俺に挨拶をするように。
以上。
下がれ。」