「さすが黒瀬の妹か。」 「きもがすわってるって?」 「お前が面白いってことだよ。 あの秀才黒瀬夾の妹か。」 面白そうに口元をゆるめながら 魅月に声をかけた校長は、 「この学校では俺が ルールであり、規則なんだ。 俺が気に入れば 何でもできるし、 気に入らなければ排除される。 ガキは嫌いだが、 肝の据わった女は嫌いじゃない。 校内・・・好きなように歩いていいぞ。」 「どうーゆうこと?」 「ただし、 来る時も帰る時も俺に挨拶をするように。 以上。 下がれ。」