5歳児少女の育成日記


夾は、イスの背もたれを
後ろのロッカーに立てかけ、
雑誌を顔に載せ眠りかけていた。

そこに、女子の黄色い声、
それに近くに座っていた
男子の野太い声が
聞こえたものだから
夾のイラつき度合いは絶好調 

うなぎ登りでMAXまでもうちょっとだ。

「なんだってんだよ。」
夾は再び目を閉じながら、
自分の安眠を確保するのであった。