眠ってたのかな… ふと目をさましたら、彼の大きな身体にすっぽりと抱きしめられて。 あったかい。凄く…安心できる胸。 シーツ、剥がして丸めてある。私が濡らしたのね。 『潮だよ、吹いちゃえよ』って彼の言葉に、凄くドキドキした でも、かなり…遊んでるんだね。そう思った。 少し乱暴に、もっと動けよなんていう彼。 こないだと全然違う まちがっても、ぶーちゃんなんて言えない。 彼の身体に…痺れた。とりこになりそう。