航「確かここだよな…」
ピーンポーン
…………………ガチャッ
健「…はい」

航「部長の加藤です。健二と話しがしたくて…」

健「…部屋…」
ガチャッ
インターホンとの会話が切れる

航「はいれってことか?」恐る恐る玄関に入る

航「お…お邪魔しまーす…」
確か部屋ここだよな?
ノックをしたら健二の声が聞こえた

健「…どうぞ」
電気も付けてない、カーテンも閉め切ったまま
薄暗い部屋に健二がいた

航「おいおい…部活も来ないでなにしてんだよ」

健「ぼーっとしてた」

航「ちょっとは来いよっ?!!」
いきなりベッドに押し倒された

航「おっ…おい!ちょっと!!」
起きようとするが起きれない

健「いちいちうるさいよ」ブレザーを脱がされ
ネクタイも外された

航「ちょっ!…止めろって」
健二は黙ってワイシャツのボタンを一つ二つと外していく

航「おっ!おい!!やめっ!ンッ!」
健二が深いキスをしてくる

航「ンッ!ンン…ふぁ//ハァハァ/なっなにしてんだよ!!」

健「キス」
キスを止めたかと思うとまたワイシャツを脱がしてくる

航「ちょっ!いい加減にしろっ!」
ピクッ
健二の手止まる

健「はぁ〜これからいいとこだったのに〜…」

航「は…はぁ?おまっ…ハァ」

健「ハァって…んで用件は?」

航「もういいっ!!さっきのせいで言う気なくした!」

健「…なんだそれクスクス」

航「笑うなーっ!!」
グイッ
航塀が健二のほうに倒れる

健「お前可愛いな」
ドキッ

航「馬鹿かお前!!全然嬉しくねーよ!!もう帰るっ!」

健「ちょっと