すると、横にいた真理奈が、少し緊張気味に言う。 「あ、愛梨...。や、ヤバいよ...。あれ、前話してた、神奈...」 「え...!?そうだったの!?」 驚いてたら、真理奈につっこまれた。 「ってか、愛梨。同クラなんだから、知らないの可笑しいんだけど!?」 「え、同じクラスだったけ?」 そんな私の様子に、真理奈はあきれ気味に、 「先が思いやられる.....。」 と頭を抱えていたなんて、露知らず。 私は、またリオの顔が頭に浮かんできていた...。