1階のリビングにおりていった私の第一声は... 「す、凄っ...何これ!?」 そこには...一流料理店のプロが作ったんじゃないかってぐらいの、 御馳走が並んでいた。 「これ、全部リオが作ったの!?」 まだ、キッチンで何かを作っているリオに問いかける。 「え...そうだけど...?」 リオは不思議そうにしてるけど、ホント凄いよ... このテーブルに並べられている料理... 私は、早く食べたくて、うずうずしながら椅子に座った。 それから、しばらくして、リオも私の向かい側に座る。