「え?何ボケてるの? さくらだよ。」 「だってめがね・・・」 自分の目を触ってみる ない・・・ 眼鏡がっ ない!! 向かいのショップに移る自分の姿をみる 「それに髪も・・・」 クシャっと髪を掴む。 間違えなく あたし自身の髪だ。 目の前には戸惑いを隠しきれない 瑠璃の姿・・・ ばれた。