瑠璃、頑固なんだよね・・・ 「書けた?」 ひょこっと扉の向こうから現れたさっきの美人さんっ 「あっはい!」 文字が見えやすいように紙を反転させて渡した。 あれ・・・・。動き止まってない? 「あら~・・・あなたって あの『木内さくら』さん?」 「そうですけど・・・?」 知り合いにいたっけ?この先輩。