「はぁっはぁっ。瑠璃歩くの速すぎっ!!」 「ごめん。ごめん。」 「さくらっ着いた。」 「え・・・?」 瑠璃が指差した方向に目をむけた 『剣道部』 目の前にはこんな大きな文字が並ぶ建物 立派な道場に重々しい雰囲気。 あたしの家の道場より怖そうな雰囲気でてるんですけど・・・ 「ごめんくださ~いっ」 屋台かッ! 瑠璃の言葉にツッコんでしまう