なんなんだろう、この空気。 自分だけが取り残されているみたいで、心細い。 あたしは出来るだけ静かな席を探し、窓側の一番後ろの席に座った。 周りの声を聞きたくなくて何かに没頭しようと、オリジナルの日本史ノートをぱっと開く。 うわ。 さっきの子たちが話していた、化政文化のページを開いちゃった。