最後の恋




「僕は、なれるために学校帰りとか
休日にお店手伝うって言ったんだけど…」

「それを、私は断りました」

「どうしてですか、手伝ってもらった方が
早く仕事になれると思うんですが」

「渚君の卒業後の進路はこれで決まりました
それなら、残りの高校生活を充分楽しめます
確かに、手伝ってくれた方が早く仕事に
なれることは出来ますが、その分友達と
一緒にいれなくなります、卒業してしまうと
必然的に会うきかいが少なくなりますから
高校の思い出に友達と遊んでもらいたいと
そう思い、そう言ったんです」

「志岐さんありがとうです、
残りの高校生活存分に楽しみました」

「それは良かったです」

「うん」