最後の恋


「なぁ、透子」

「何?」

「あの2人ってカップルじゃなくて
俺達同様、夫婦なのかも…」

それはないわ、だって同性カップルだもの
「どうしてそう思うの?」

「2人がしてる指輪ってあの『J』のオーダー
みたいだから、きっと結婚指輪じゃないかって」

裕樹の思った通りかも
「…そうかもしれないわね」


私達の所に彼が歩いて来た

「食事中、すいません」

「はい、何でしょうか?」

「チョコレートタワーを注文したいんですが
4人からしか注文できないので
お願いできますか」

「(透子、どうする?)」
「(ちょっと興味があるからいいわよ)」

「僕達はかまいませんよ」

「ありがとうございます」

「あっありがとうございます
恭ちゃんもありがと」

「「どういたしまして」」

「なぎ礼はいらないよ、
でもどうしてもしたいってゆうなら
後でしてもらおうかな」

「・・・っ!!」