「皆、聞いてくれ今日から
この部署に配属になった
槇村亜矢さんだ
須田君のグループの汐見君に
指導してもらうのでよろしく頼む」

「槇村亜矢です
皆さんにご迷惑をお掛けしないように
頑張りたいと思っていますので
これから、よろしくお願いします」

「槇村さんは須田君の所に行って
仕事の指示を仰いでくれ」

「はい」



「東條、高瀬、久しぶりに同じ
プロジェクトで仕事するな」

「そうだよな」

「よろしくな」

「あぁ」

「おぅ」

「さっそく打合せするか」

「そうだな」

「確か第6会議室空いてたよな?」

「さっき確認して空いてたから
取っといたよ」

「ありがとよ」

「いえいえ」

「…東條がした訳じゃねぇだろ」

「いいじゃねぇか久しぶりに3人で
手がけるプロジェクト何だからさ」


「そうだよね」

「じゃ行くか」

「あぁ」

「行こう~」