「毎日思うけど、渚君は並木の健康を気遣った
弁当作りしてんだな、感心するよ。」

「俺もそう思う」

なぎの事を褒められると
嬉しいのと照れる…
「そうなんだよ、渚の通勤のこと考えると
すげぇ早く起きなきゃなんないんだけど
俺と一緒に朝飯食いたいのと俺に弁当を
持たせたいって、頑張って朝起きてる」

「…それって凄い事だぞ
並木、渚君に感謝しないと」

「分かってる」

「そうだよ、それでなくても
並木は羨まし過ぎるんだから」

「はいはい」

「そろそろ、昼も終わりだ
午後からの仕事も頑張ろうか」

「あぁ」

「そうだな」




3人はそれぞれの仕事に戻った。