「・・・そっか」


「でもそれは、しょうがないと思う
初めて携わる仕事にしては、
今回のプロジェクトは大掛かりなものだしね
でも今後の鏑木君にとっても今回の仕事は
いい勉強にもなると思うから・・・
俺フォローするし、頑張ろう!!」





「はい」





「出張まで日にちがないから、
さっそく名古屋の仕事の
打ち合わせををしようか」




「はい、並木先輩
よろしくお願いします。」