玄関の前…
「ただいま」
静かだ…
今日ほど自分が情けねぇと思った事はない
渚の顔と声を聞けないなんて辛い…
彼女の事がなくても不安にさせてるよな
俺人に偉そうな事言えるような奴じゃないよな
ほんとに考えるまでもない
俺は渚と一生、共に生きると決めてる
そう結論をだしたから『J』で
オーダーメイドで指輪を作ろうとしてた
その為に渚にリサーチをしようと思ってたんだが
自分のせいだよな…
志岐さんも言ってたけど
きっと明日彼女に会うだろうな
その時、明日時間あるか聞いて
時間がある場合は俺達が付き合ってた時に
行ってた≪錐≫に行く約束をしよう
その時にガツンと彼女に言わないとな
彼女に何を言われようがどう思われようが
そんな事はどうでもいい
俺の横に…俺の人生に…
渚がいない何て
ありえないしあってはいけない…

