最後の恋




「今、貴方達が別れればこの話は
あくまでも噂話って事で終わるの」


「…ええ…そう…ですね…」

僕、恭ちゃんと別れるなんて
絶対考えられないし考えたくないよ…
この人の前で絶対泣かない!!

「貴方に言っておくけど
本当に偏見に持ってないのよ
今の時代、カミングアウトしてる人は
結構いるものでも実際は身近には
中々いないしいたとしても、
その事実を隠してる人が多いのかもしれない
だってカミングアウトするのは
勇気がいるものした事で何を言われるか
分からないしどういう態度を取られるかも
分からないされた方もそう、
どうすればいいのか分からない
もしかしたら何時か相手を傷つける言葉を
口走るかも知れないって怖いしね…」


「…そう…ですね…」



「彼はこんな噂話なんて気にも、
とめてないでしょうが
でも本人も分からない内にその事が
ストレスの要因になって病気になる
可能性だってあると思うの、
だから貴方にとっても彼にとっても
今、別れた方が後々になって
あの時に選択してよかったと思えると思うの
だから良く考えて結論を出してね
私の話したかった事は以上で終わり。」