最後の恋







透子はミルフィーユなんてどうでもよかった
元彼の恭司の事の方が気になった。

でも私の口から出た言葉は…



「今から比奈のとこに行くね」


「待ってるよ」


「了解」


電話を切った。



彼を横目で確認した
まだ待ち人は来ていないみたいだった。
気になったけど
駅に向かう為に足を進めた。
その足取りは重かった…