2人はベットに横になった…

「恭ちゃん」

「何?」


「…その…あの…」

顔真っ赤にしてモジモジしてる
なぎも可愛い
その口でしたいとか言ってくれるか?

「どうした?」


「…えっと…その…あの…」


「な・ぎ・さ」

「…恭ちゃん、おやすみなさい」


暫くすると渚の寝息が聞こえてきた
マジか…!!
期待した俺がいけなかった
俺は幸せそうに眠っている
その顔を見てるだけで
俺の心は満たされた
その日は
渚を抱きしめて眠った。