「その子は男の子?」 ドキッ 「え!?」 突然の質問に洗っているお皿を落としそうになった。 アブナイアブナイ… 「その子の事好きなの?」 「すッ!?」 好きだけど! 何で急に!? 心臓飛び出るかと思ったよ。 「好きなのね?」 「…ま、まぁ?」 曖昧気味に答えた。