「絶対に諦めません!」 こんな事どおってことない。 私はキッと睨んだ。 ガンッ 「うっ・・・」 壁に打ちつけられた。 頭がジンジンする。 「おい・・・さすがにやばいって」 「やめとけ詩織・・・」 2人のチャラ男が詩織先輩をとめる。 「はなしてよ!和弥様は私のもの!!!」 私から引き離された。 ドンッ 2人を突き飛ばした。 「え・・・」 詩織先輩の手にはナイフが握られていた。 「死ねよっ!!!!」 こっちに向かってくる。 グサッ!! 辺りには血が飛び散っていた。