Apricot tea



手首を縛られてはどうにも出来ない…


「冬矢ぁ~(泣)」


あたしは冬矢を泣きそうな声で呼ぶ



「何?誘ってるの?」


外してくれると思ったのに逆効果!


体のラインを厭らしく撫でビクッと反応をしてしまう




「杏…もう一個プレゼント頂戴」


「なっ何?」


冬矢はあたしの耳元でこう囁いた








「プレゼントは杏って言って?」



う゛っ……


冬矢も咲と同じ思考回路だったとは……


ここは覚悟を決めるしかない!


「わかったからネクタイ外して!」


あたしはそう言ってしまった