「んず…あんず……」 んっ…誰かが呼んでいる? 「ん…」 ゆっくり目を開けると目の前に冬矢がいた 「あれ?あたし…」 「お風呂場で逆上せたんだ、見つけたときビックリしたよ」 慌てて自分を見ると何も身に付けていなかった 「見ました…?」 「うん、ばっちり」 うーーっ…冬矢には嫌な所見られてばっかだし… 「水飲む?」 「はい…」 ベッドの近くに置いてあったペットボトルの水を受け取り一気に飲んだ