Apricot tea



「じゃああたし達はそろそろ帰るね」


「うん!今日はありがとう」


ひしっと二人で抱き締め合った




「部長、栗宮の事大切にしてくださいね」


「当たり前」



課長と冬矢がこんな会話をしていたことをあたしは知らない



そしてあたし達は咲と課長と別れ二人で近くのショッピングモールで買い物をした