「じゃああたし達はそろそろ帰るね」 「うん!今日はありがとう」 ひしっと二人で抱き締め合った 「部長、栗宮の事大切にしてくださいね」 「当たり前」 課長と冬矢がこんな会話をしていたことをあたしは知らない そしてあたし達は咲と課長と別れ二人で近くのショッピングモールで買い物をした