「お父様そろそろ失礼させて貰います」 「おぉ、もうそんな時間か」 あたしも時計をみると12時を過ぎていた 「冬矢…杏ちゃんを泣かせるなよ」 「もちろんです」 二人はこんな会話をしあたしの顔は嫌でも赤くなった ――――――― そして今…駅前のカフェにいます… あたしの隣には冬矢が…向かい側の席には咲と課長がいるのです!! 冬矢がどうしても話したいと言うから慌てて電話したんですよ! なんか二人には助けられたらしい……