【完】甘い恋よりもそばにいて


そんなことを考えていたら

先輩はおもむろに立ち上がって


リビングの入り口へ向かう。







きっと





リビングの扉という境界線を越えれば、





あたしと先輩は永遠に




さよならなんだ。