あたしは目を丸く見開く。 … そして絶句。 言葉を失くすような出来事が起きたのは 今日、これで2回目。 あ〜、今日はなんて素晴らしい一日なの。 と心の中で皮肉った。 あたしの手を引く彼は何も言おうとはしない。 あたしの顔を見ようともしない。 だけど 彼の手から伝わる ぬくもりにあたしは救われた。 言葉が無くても彼の手から優しさを感じた。 ありがとう、先輩…。